2005年09月14日
●社長日記を書くということ
「Movable Type」ビジネスブログ・WEBサイト構築サービス開始(プレスリリース):ビジネスブログ構築・ホームページ制作
MTを使って会社のページを運営していくということです。
代金は15万円くらいと28万円くらいのコースがある。
実際にホームページの運営をしていく上で高いのか安いのかというのは、いろいろな会社の社長さんの考え方やITに対する思い入れというか、知識のようなものに大きく左右されるように思う。
自分が思うに、コンピューターは道具だ。
ただ、何に使うものか今までは、よくわかっていなかった。
お店に聞いても
「いろんなことができます」
これでは商品としては失格だ。
インターネットやホームページも一緒。
「いろんなことができます」
そうではなく、
「このページではこれだけのことしかできません
でもそのためには、きわめて有効で、これまでよりも、より高いレベル。それはスピードであったり量であったり、質であったりしますが、それらを段違いのものに引き上げることができます。」
といえるかどうかだ。
イントラネットを構築してもいい。
そのときに、たとえば、
意思決定する際に1週間かかっていたものが、1日で終わる。
生産計画の調整に3日かかっていたものが3時間ですむ。
生産ラインを総合的に管理することによって、同じ時間で3.6倍の生産が可能になった。
導入することによって、年間の事務管理コストを半分にすることができた。
導入することによって営業マンを半分に減らすことができた。
そういうことを考えながらホームページを作っていくのだ。
そういうときに、社長としては、
「じゃあ、そのための具体的な方法ってなに?」
ってことに、ズバズバと明確な答えを言ってくれて、しかもそれがwebサイトになって、実績がバンバン上がっていけば言うことなしなのだ。
ホームページ製作会社も、そのサービスで儲けていく時代になってるのだろう。
大切なものは経験の蓄積や発想力という、やはりアナログな部分になる。
企業のサービスはデジタル化できないところに本質があるのだ。
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