2005年08月12日

●高齢化社会


本郷孔洋のページ: 北の国の「東ドイツ」化を防がなければならない!

団塊世代の定年元年が2007年に来るものですから、シニア市場は熱くなっておりまして、その意味でも、大変参考になる講演でした。
  私流にこれからのシニアを分析してみますと、
①シニアはやはり働きたい、
②長生きの不安(お金が持つかどうかという不安)
③貪欲に楽しみたい(だからお金も必要) 

山口県も御多分にもれず高齢地域です。

下関もすでに超高齢化社会。

お年寄りばっかりです。

で、今、65歳以上の人っていうのは、割とお金を持っているような気がするのだが、50代の人が、どうもお金がないような気がする。

もうなんというかお金にだらしがないのだ。

大丈夫だろうか?と思うようなレベルの生活をしている人が多い。

結婚もしていない人がおおいような気がする(離婚していたりとか)

統計的なものではなく、肌感覚なので、正確な数字ではないのだけれども、65歳以上の人と逆の割合でお金をもっていないようなきがするのだ。

けっきょく、何が言いたいのかというと、今ある高齢者対象のビジネスとか、介護保険制度っていうのは10年後20年後は、役に立たなくなっているような気がする。

短く立ち上げて、ばあーと儲けて、さっと引くという会社が多いかもしれない。

長く付き合うという思想とか。

うーん、孫とか家族とか、つながりとか地域社会とか、そういうのだ。

Posted by yoshisuke at 2005年08月12日 07:35
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