2005年05月12日

●売れすぎはクレームの温床

『女子大生会計士の事件簿』出版日記 - …

『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』は
現時点で27万部発行されています。

ですが、当初の売上予測は10万部でした。
一応、3パターンくらい売上予測を立てるのですが、
20万部超えは想定の範囲外でした。

これがどういうことなのかと言うと、
まず27万部という結果が「単なるマグレである」ということです。
もう一度同じくらい売れる本が書けるかというと、
それはほぼ不可能ということですよね(^^;

また、商品というのは売れればいいというものでもありません。
想定外に売れるということは、意外な購読者がいたということです。
意外な購読者の存在は、
「マーケティングが不十分」だっ

『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』の著者の方のブログ。

マーケティングに対しての冷静な、分析というか視点があります。

このくらいシビアに市場を分析して販売へ結びつけることが大切。

下関の場合人口が30万人


物事は、割り算で考える。

この商品やサービスを購入する人のイメージを明確にして、人数を割り出して、損益分岐点を割り出して、やるかやらないか決める。

先行投資、回収、利回りは何パーセントなのか。

Posted by yoshisuke at 2005年05月12日 17:20
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