えー、本人の意思も確認せずに、サイト管理者がサクッと消してしまえるようなホームページで行われた事件だからバーチャルなのかもしれませんけど、もし、そのホームページが今もちゃんと存在していると仮定すると、どうなるんだろうとか、いろいろ考えをめぐらす。
きちんとアーカイブすること、
発言や記載に対して責任をとること。
自分は、ネットにいるのは、大人でも子供でもなく
一個の人だと思う。
http://plaza.rakuten.co.jp/?func=profile_search&act=job&profile_type=1で発言する人たちにも、たぶん対等な立場にたって発言しなければならないのだと思う。
「わたしは、そんなことしないから。安心して。」
そういうのと同時に
「でも、先のことはわからないけど、そうならないようにしたい」
それでいいと思う。
あと、ネットの世界では、
「どちらにも責任がある」というルールがあるように思う。
なにかの犯罪に巻き込まれた場合。
たとえばオークション詐欺とか。
だますほうも悪いけど、だまされるほうも悪い
そうならないためには、自分も気をつけないとだめ。
今回の事件に関しては、加害者の女性は、事前に謝罪や訂正を求めていたようだ、
(もしかしたら加害者のページが楽天の日記だとすると、どうも僕は見たことがあるような、心当たりのページがある、今はなくなっちゃったので、検証のしようがない。)
なんかひどいこと書いてるなぁって思って通り過ぎた。
なんかカキコミすればよかったかもって反省している。
自分の基本的な部分は小学校のころとあんまし変わっていない。
いいこととか、悪いこととか、
すきとかキライとか、
あのころ嫌いなだった奴は、今でも会いたくないし
会いたいとも思わない。
小学生のころ殺意も覚えたかもしれない。
うーん、「あんなやつ氏ね!!」
とかって、なんか言ってたような気がする。
なんで実際にしなかったのか。
たまたま運がよかったのかもしれない。
タイミングとか。
なんつーか、そんなことするのは
アホくさいと思ったのだ。
なんでこいつ殺して、死刑にならんといかんねん。
もっと他に楽しいことがあるやん!
アホを殺してアホになるのは、
ホンマのアホや!
みたいな結論に至ったような気がします。
ということで、
人殺しはアホくさいのでやめようという、
なんかいいかげんな結びでもうしわけない。
あと、自分はネットがバーチャルだとは思えない。
この日記だって、
会社の社長日記ということで、お客さんだって読んでいるし、たぶん、青年会議所の友達とかも読んでいる。
だから、あんまし、むちゃなことはかけない。
いい加減、子供たちに、
インターネットはバーチャルで匿名の世界だっていう、認識で教育するのはやめてほしい。
今回の事件だって、匿名でもないし、仮想現実でもない。
モニターをつかった、交換日記みたいなものだ。
ネットの君もまさしく君なのだ。
仮想でも作り物でもない。
なんか、汚い言葉とか、ひどい悪口を書いているのは
かっこ悪い君がそこにいるのだ。。
いつでも消せるなんて、思うのはよくない。
ページを削除するのは、
そのときの自分を殺すことなのかもしれない。
そして、罪悪感を覚えて、後悔して、ああ、こんなことを書くとよくないと思えば、それでいいと思う。
それでも、悪口を書きたければ書けばいい。
でもぜったいに、あとで、後悔すると思う。
っていうか、
慈しみとかが広がっていけばいいのにと思う。
救うために、僕はいったいなにができるのだろう