2006年08月09日

●パロマとコンプライアンス

ビジネス法務の部屋: コンプライアンス経営はむずかしいというエントリーを読みましていろいろ思うことがありました。

給湯機器や住宅設備機器といった設備工事の業界は元請、下請け、孫請けのピラミッド構造になっています。

下請けは、厳しいコストにぶつくさ言いながら、言われるままの仕事をしている人が多いです。

上の階層の人間がコンプライアンスだの何だの偉そうなことを言っても、

下へいけばいくほど

「そんなことを言ってたら、食えない」

という理屈によって、いいかげんな仕事をするという、

ネガティブな連鎖というか螺旋になってます。

儲けるとか、

利益を得るとか、

本来は、

人を幸せにするために、仕事をして、そのためには儲けることも大切。

という、

幸せにするための手段としての「利益を得る」ということが、単に目的化してしまっていたといえるのではないだろうか、

と、思うわけです。


企業にとっての大切なことは、

「顧客満足」

であるのは、当然だし、それがないと会社をやっている意味がないと思います。


さて、このところ、このコンプライアンスということをあんまり考えていないとしか、思えない企業の問題が起きてます。


エレベーターとかプールの管理会社とか。

じつは、これまでは埋もれていた、あるいは表に出てなかっただけだと思うのです。


談合とか丸投げなんて、ずっとあったし、ある意味当たり前のようなところもあった。

けれども、そういうのが表に出ていなかった。


それが、ネットとかのITの発達によって、わかるようになってきた。


ようするに、そういう悪かった部分が燻し出されているだけだと思います。


そういう中で、


本当にちゃんとした誠実で正直な会社が生き残る時代が来つつあるのだと思います。

苦しいけれど、正直にやっていく。

お客さんの幸せと満足を考える。

結局、それしかないと思います。

Posted by yoshisuke at 2006年08月09日 10:38
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コンプライアンスとはどんな意味なのか。 日本人の私たちには、なかなかピンとこず、... [続きを読む]

Tracked on 2007年01月07日 12:33
コメント

はじめまして。
TBありがとうございました。
共感するところが多いです。
最近の偽装請負問題においても、雇用促進という名声(補助金ねらい?)で諸問題が埋もれていたものと思います。
関連エントリーをまたアップさせていただきますので、よろしかったらコメント等、またお願いいたします。

Posted by toshi at 2006年08月09日 12:00
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